ド田舎暮らしで何の希望もなかった私が、UKの世界的有名バンドのメンバーと婚約

6:幸せな名無しさん:2017/11/03(金) 11:45:50 ID:taNQnn/.O
最悪の20代前半だったが驚くような展開があった。

三流女子大時代は雰囲気の悪いクラスで友人関係もギクシャク。
毎日暗い気分で早く卒業したくて仕方なかった。

就職したら今度はヤンキー上がりの主婦お局が仕切ってる少人数の職場。
社員達は彼女の言いなり。
底意地の悪いイジメに逢い、急性胃腸炎になった。

本気で好きになった男からは遊ばれて、明らかに本命対象外扱い。

ド田舎に住んでいた為、気分転換の場所もなく、人生毎日何の希望もなかった。

洋楽を聴く事だけが唯一の心の安らぎだったから、今のようにネットもなかった当時はレンタルや東京の輸入CD店から取り寄せて購入したりして、とにかく聴きまくってた。

23歳の時に、学生時代から毎日聴いていた大好きな洋楽(UKの世界的有名なグループ)のコンサートに行った。

コンサート当日、演奏終了後にそのうちのメンバーの1人と知り合い、その後電話や手紙でやりとりするようになって、恋愛関係に発展。

ロンドンに語学留学を決め、大嫌いだった例のお局の会社を辞める大義名分にもなった。

25歳に渡英してからは例のメンバーの彼と付き合い、お互いの家、挨拶もして、きちんと婚約した。

私が決心がつかない理由があって、結局結婚はしなかったけれど、今でも良い思い出。

田んぼに囲まれた九州のド田舎に住んでた自分が、有り得ないようなシチュエーションで、そんな彼と知り合った。

まさか毎日聴いていた、大好きなあのグループのメンバーの1人と自分が付き合うようになるなんて、思いもしなかった!

毎日毎日、暇さえあれば彼らの音楽を聴きまくりながら、絶望的だった当時の状況時に
【今の自分の状況は間違っている!こんな田舎暮らし、こんな生活のままで終わるはずがない】
とはよく考えていた。

当時潜在意識の事なんて何も知らなかったが、今思えば、それが無意識に刷り込まれたのかなと思う。

長くなってしまいすみません。

7:幸せな名無しさん:2017/11/03(金) 12:06:39 ID:imX5Z5J.0
>>6

凄いですね!(◎_◎;)

8:幸せな名無しさん:2017/11/03(金) 12:30:14 ID:1YtJiwLY0
>>6
ものすごい貴重な体験談ありがとうございます。
私も田んぼと畑に囲まれたど田舎暮らしなので励みになりました。
好きな音楽に没頭するって自愛なのでしょうね。
ありがとうございました。

9:6:2017/11/03(金) 13:15:22 ID:taNQnn/.O
>>7さん、>>8さん
ありがとうございます!>>6です。

そうですね、今思えば大好きな音楽を聴いていた事が自愛になっていたのだと思います。

潜在意識は距離も関係ないとよく言われますが、自分の経験からもそう思います。

そして刷り込まれれば、正に有り得ない事が起きる。という事も。

ちなみにそのUKバンドの彼と出逢った時も、初対面なのに何だか懐かしい。やっと逢えた。
という不思議な感覚でした。
有名な芸能人!という緊張もなぜかありませんでした…本当に不思議なのですが。

あと、子供の頃からド田舎に住んでいながらも、
【成人したらきっと都会に移り住む事になるだろうな】
とは常に漠然と思い続けていました。
友人からも「なんかそのうち大都会に移りそうだよね」と何故か言われていました。

しかしまさかロンドンに住む事になるとは思いもしませんでしたが。
今は東京に移住して13年になります。

スタートがド田舎でも関係ないですヨ!

10:幸せな名無しさん:2017/11/03(金) 14:19:42 ID:RLGV1kGUO
>>9
その日のうちにどうやって知り合いになったのですか?
相手がたまたま店にいたとか歩いていたとかですか?

11:6:2017/11/03(金) 15:25:31 ID:taNQnn/.O
>>10
コンサート会場のすぐ横にBARが併設されており、終了後にメンバーのその彼が1人でお酒を飲んでいました。

あれ!?あのメンバーの人だ!と、一緒に行った友人と思い切って話しかけてみたんです。
当時殆ど英語は喋れませんでしたがw
それがキッカケです。

12:幸せな名無しさん:2017/11/03(金) 15:59:08 ID:RLGV1kGUO
>>11
コンサート会場の隣にお店があるのも珍しいですね!
外タレさんのが日本のタレントさんより気さくな感じがするな
外国に来た解放感みたいなのでw

もしみつけたら私も声をかけてみたくなりましたw
教えてくださりありがとうございます。

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