108式 2 エゴの巧妙な罠に気づく

926:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)05:08:40ID:7hbScFpY0

>>922
乙だぜw
もうなんかこれ出版社に持ち込みたくなるんだぜww

で、どうでもいいんだが、するってーとわしの場合はなんつーか…
願望まで手放しちまった気がするわけなんだぜ…orz

仰るように案外それが近道なのかもしれんし、実体験としてもなんとなく納得してるんだが、
それは同時に「いつか、いつか…」にも繋がってしまうような気がするわけだぜw

あ、「いつか~」ってのはいつまでもそれに執着して固執してる、ということだろうか?
とか聞こうと思ったのにもういなくなっちまったんだぜ。。。

930:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)07:43:04ID:PIumDdco0

>>901
>その時、私は非常に困っていました。主に金銭面でのことです。

結局コレはどのような形で解消されたんだろ。
金銭面で困っていたのは分かった。苦境に立たされたのも分かった。
でも、どんなメソッドを使っていたのか。金銭面の解消はどのような形で
もたらされたのか。それらが分からない。

108氏の話を全部読んだけど、手放すという心理スキルの話にシフトしてる。
だので、結局落ちが分からない。

具体的な落ちがありそうでない話というのは、なんか座り心地が悪いな。

931:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)07:48:15ID:PIumDdco0

それとも「手放す」という心理スキルを詳細に描くのが主目的だったのかな。

>>900
>ただし、これから紹介するのはあくまで私の個人的経験であって、メソッドでは
ありません。私の行為にではなく、その思考プロセスの変化に注目してください。

このように最初から注釈打ってるし。
ただ、心理プロセスが描かれるのは分かるけど、
願望実現したかどうかという点が描かれてないからなあ。

932:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)07:55:06ID:8eT9HBwZ0

>>930>>931
同意です。私も、どういう形で解消されたのか知りたい。

933:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)08:41:49ID:XK2n1yai0

そうですね、非常に興味深い所です。
よろしければ108さん、そこの所を教えてもらいたいです。

941:本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水)10:15:29ID:ws222d400

108さんが言った>>914の
>実際に実現するのは、エゴの感じている「今」ではありませんが、
そのエゴが「素晴らしいタイミングだなぁ!」
と感じる瞬間に、それは訪れます。

↑を読んだら「素晴らしいタイミングで叶う」と心から信じられた。
なぜか目から汁が流れた。間違いなくそうなんだと確信した。108さんありがとう。

942:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:42:42ID:ZxMflLqt0

戻ってきましたw皆さん、レスありがとうございます。
少しだけ時間があるので、なるべく要点を絞って返事をします。

>>926
あー何となく分かります。
だぜさんは、本当は現状に満足していないんですよ、きっとw
それをあぶり出したらいいと思います。

「今この瞬間」に焦点を合わせているということは、
「いつか」ということはあり得ないんです。

この辺はいずれ、もっとわかりやすく書きたいと思います。

943:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:47:17ID:ZxMflLqt0

>>930他
これはまた絶好のレスを頂き、ありがとうございます。

私が以前「個人的体験談を書くのは(読んだ人に)デメリットの方が大きい」
と述べたことをご記憶でしょうか。
930さんのご指摘通り、私はワザと具体的な部分は書いていません。

「どういう形で実現されたのか」
「具体的に何が実現されたのか」
「その時、どういった具体的なメソッドを実践していたのか」

これを知りたいという気持ちが起きるも当然なのですが、
実はここに、エゴの巧妙な罠が隠されています。

「それが正しいかどうか、判断してやる」
「もしそれに合理性があるなら、認めて実践してみようじゃないか」
「少しでも論理的破綻や不具合がありそうなら、嘘っぱちに違いない」
「そんな危険なことは、やるだけ無駄だ」

944:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:49:34ID:ZxMflLqt0

どこかの誰かのレスみたいでしょうw
気がついていないかもしれませんが
「実際のディテールをより具体的に知りたい」という気持ちは
「それに本当に正当性があるかどうか、理性的に判断したい」という観念から発生
しています。

「そんなつもりはない」と思っていても、実際にはそうなのです。

この好奇心はエゴから発生しているため、不足に目が向いています。
たとえその具体例がどんなに素晴らしいものであっても、エゴは満足しません。
「ふ~ん」てなもんで、一時的に満足しても、すぐ興味を失います。
エゴが求めているのは、そんな情報ではないからです。

このスレで成功事例が軽くスルーされる傾向にあるのは、そのためです。

945:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:53:09ID:ZxMflLqt0

>>912を、もう一度読んでみてください。
私は潜在意識を信頼していたつもりでしたが、実は全く信用していなかったのです。
だから、実現時期を無意識のうちに「未定」にしてしまっていました。

こんな風に、エゴの破壊的思考はどんなところにでも、巧妙に滑り込んでこようとします。
そうさせないためには、敢えて思考を働かせないことです。

つじつまを合わせようとしないでください。それはエゴのやることです。
理性的判断をやめてください。それは、エゴの巧妙な罠です。

そうしている限り、いつまでもエゴの領域から脱することは出来ません。

946:108◆90KoxUVipw:2008/02/27(水)10:57:12ID:ZxMflLqt0

ここで私が具体的状況を細かく書いたところで、それは
「この人の場合、そうであった」という限定的事実にしか過ぎません。
皆さん一人一人には何ら関係のない出来事なのです。

仮に、それが「宝くじを買ったら一億円が当選した」という事実であったとしたら、
皆さんは納得するでしょうか?

「ふ~ん、そうなのね」としか感じないでしょう。
せいぜい「スゲェ!!」と一瞬驚愕するくらいで、皆さんの心にはおそらく何も響きません。
そんな情報は利用のしようがないのです。そして、心の奥底ではこう烙印してます。

「ムダ」

「エゴ以外の領域」を信頼するということは
「理屈では説明できないこと」「理性で判断のしようがないこと」
に対して、思い切って肯定的な姿勢をとってみる、ということです。
そこから始めてみてください。

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